
職場で困るのが、冷暖房の管理。
特に寒がり&暑がりさんが両方同じ部屋にいると設定温度に気を使います。
今回は、職場事務所に合うサーキュレータを選ぶために、各社の徹底比較をしてみました!
同じように困っている人たちのために情報共有しようと思います!!
サーキュレータの選ぶ基準
はじめに、私がサーキュレータを選んだ基準を記載しておこうと思います!!
- 空気攪拌能力が高い
- 軽量である
- 値段が安い
1番の選定基準として、サーキュレータの本来の目的である空気攪拌(空気をかき混ぜること)の能力が高い製品を重視しました!

攪拌能力を言い換えれば、 以下のスペックがある製品が良いです。
- 首振り角度が大きい
- 首振りの向きが上下左右できる
- 風量の強弱のバリエーションがある
こんな感じで商品を探してみました。

欲を言えば、常時室温を監視して自動で首振り量と風量が調整できるものがベスト!!

てんしゅん、要求が高過ぎるよ~!!
40平米(20畳)に合うサーキュレーターを比較してみた!
サーキュレーターを販売する4社の製品について、比較を行いました!
機種 | メーカー | Amazon価格 | 部屋広さ | リモコン | 左右首振り | 上下首振り | 重量 | サイズ | リンク |
PCF-SDC15T | アイリスオーヤマ | ¥11,202 | 24畳 | ○ | 自動120° | 自動65°(手動可) | 1.3kg | 幅21.0×奥行21.0×高さ29.0 | https://amzn.to/2k84Cbk |
VFAN2-JP-grn | ボルネード | ¥16,600 | 24畳 | × | - | 0~360°調整 | 3.7kg | 幅31.0×奥行21.0×高さ35.0 | https://amzn.to/2k8JRwn |
YAR-BD181 | 山善 | ¥13,005 | - | ○ | 自動60° | 手動90° | 2.2kg | 幅23.0×奥行22.0×高さ31.0 | https://amzn.to/2l8R1kc |
EGF-3300-WK | バルミューダ | ¥19,800 | 30畳 | ○ | - | 手動90° | 2.3kg | 幅34.0×奥行25.6×高さ36.0 | https://amzn.to/2lCYI2w |
この中で、空気攪拌性能が高い・軽量である・値段が安いの3点に優れていたのは、アイリスオーヤマの「PCF-SDC15T」というヤツでした!

どうですか!?このヌルヌルな動き!!
このサーキュレーターのポイントは、上下左右の動きが全自動であること!
※他の会社にはない特徴
サーキュレーター取扱会社
ちなみに、サーキュレーターを販売する会社は上記以外に4社あります。
- パナソニック
- ドウシンシャ
- コイズミ
- ツインバード
20畳という広さに未対応であったため、今回の比較からは除外しています。
部屋の広さを知る方法「Google Map」の活用
サークキュレーターを選ぶ上で部屋の広さが不明であれば、手軽に知る方法があります。
それはGoogle Mapの距離測定を活用すること!
- 部屋の広さを知りたい場所を表示
- 右クリック→距離を測定
- 部屋の広さを知りたい部分を囲う
使用イメージを図解するとこんな感じです。

「距離を測定」という名目ですが、測定線である範囲を囲うことで実は面積を測れてしまうのです!!

アイリスオーヤマ「PCF-SDC15T」を購入・レビュー!
ということで、アイリスオーヤマの「PCF-SDC15T」を購入してみました!!

思ったより小型で軽量なので、「スペック大丈夫かな…?」と心配に。
アイリスオーヤマ「PCF-SDC15T」風量は?
試しにティッシュを1枚乗せて飛ばしてみると、


すごい!!!
ぼくの思い過ごしでした。
このサーキュレータ、めっちゃ風強いです。(=空気攪拌能力が高い)
アイリスオーヤマ「PCF-SDC15T」のギャラリー
最後に、アイリスオーヤマ「PCF-SDC15T」のギャラリー(商品画像一覧)を置いておきます!
これから購入する人の参考になればうれしいです!!
気になる人はぜひともお試しあれ!!